逆SEOにおけるコピーサイトの脅威|見つけ方と対策

ライバル社を蹴落とす施策として知られる、逆SEO。

いまでも逆SEOによる被害件数は増えつつあります。

 

中でも厄介な逆SEO施策がコピーサイトです。

コピーサイトによる逆SEOは簡単にできて、被害にあうケースが多いです。

 

そんなコピーサイトの知識、その対策について解説していきます。

 

コピーサイトとは?

コピーサイトとはあるサイトを複製したサイト。

つまり、模倣ではなく完全にコピーをしたサイトのことです。

コピーサイトは簡単に作れることもあり、サイト運営者としては驚異です。

 

同じキーワードで記事を書いてもコピーサイトの方が上位に来てしまうということもありました。

今は検索エンジンの質が向上したので滅多にそのようなケースはなくなりましたが、それでも完全に安心できるわけではありません。

 

コピーサイトに順位を引っ張られて、検索順位を落とすことは今でもあります。

そんな悪質な外部から身を守ることが今は求められているということです。

 

コピーサイトが作られるまで~複製方法~

コピーサイトはどのように生まれるのか?

目的は対象へのスパム、つまり検索順位を下げる等が挙げられます。

ではそんなコピーサイトが作られる方法を見ていきましょう。

コピペの連続

コピーアンドペースト、いわゆるコピペで記事を複製するということです。

これは誰にでもできるという簡単な方法です。

 

無料のブログを立ち上げて、特定のサイトの記事をコピペ、そしてひたすら更新するというものでコピーサイトをつくる。

これがわかりやすいコピーサイトの作り方です。

自動記事生成ツールを使う

業者でスパムをするところはコピペという原始的な方法は使いません。

ウェブツールを駆使して大量のコピー記事を作ります。

 

ツールを使えば数秒で100記事を生み出すことができます。

まさにプロによるコピーサイトの作り方です。

実際にスパム業者と言われている人たちはこのような手を使って企業のサイトを攻撃していきます。

 

コピーサイトの判定するのは?

コピーコンテンツはどのようにして判定されるのか?

それはGoogleのAIによる判定です。

 

GoogleのAIは常に作られたサイトを循環しています。

そして、検索順位をつけるためにサイトの質を見て回っているんですね。

AIの判定でコピーサイト、または室の悪いサイトと見なされれば順位を大きく落としてしまうというわけです。

 

コピーサイトは検索順位の上では、Googleに全権を委ねるしかないというのが現状。

もちろん、記事投稿の日時も判断しますが、AIのすることなので稀にコピーサイトのほうが評価されてしまうということが起こります。

外部のツールを使っての判定もできる

Googleの検索順位とは関係ありませんが、ウェブツールでも判定をすることができます。

あらゆるサイトと自動で照合して、どのくらいコピーコンテンツになってしまっているのか判定できます。

以下のツールにコピペするだけで判定してもらえるので、コピーされているか気になる人は使ってみましょう。

  • CopyContentsDetecter
  • こぴらん

 

 

コピーサイトの見つけ方はあるのか?

コピーサイトを発見するには2つのやり方があります。

 

  1. 検索キーワードで見てみる
  2. サーチコンソールを使う

①同じキーワードで調べる

サイトで狙っている検索キーワード。

その前後の記事をチェックすることです。

 

コピーサイトは同じキーワードで複製されています

なので、同じキーワードで検索すれば自ずと現れます。

 

注意したいのは自社サイトの前後の記事です。

検索順位が低いコピーサイトなら無視して問題ないです。

しかし、順位の近いコピーサイトは狙って行っている可能性があります。

②サーチコンソールのスパム判定

コピーサイトは自分のサイトにリンクを送っている可能性があります。

それはコピーサイトはリンク先にダメージになるからです。

スパム目的ならコピーをするだけではなく、直接的にも攻撃してくるということ。

 

しかし、それはGoogleのツール、サーチコンソールで見分けることができます。

サーチコンソールの「手動での対策」をクリックすると質の悪いリンクが一覧で出てきます。

これらはコピーサイトでなくても悪質なので対策が必要になります。

 

コピーサイトへの対策とは?

コピーサイトを見つけたらやるべきことがいくつかあります。

ここではコピーサイトの対策を一覧にしています。

サーチコンソールで不正報告

先程のサーチコンソールから特定サイトへの不正報告ができます。

明らかに自社サイトに被害を与えるコピーサイトやスパムサイトはこちらに報告することでGoogleがあとで対処してくれます。

 

不正報告をしたいサイトのURLや詳細をきちんと記載すればGoogleに任せることができます。

不正報告は下記からできます。

https://support.google.com/webmasters/answer/93713?hl=ja

Googleに著作権違反を報告

また、明らかにコピーサイトならば著作権違反を報告することができます。

これはサーチコンソールではなく、Googleに別の問い合わせ先があります。

https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja

 

自分の著作物であると証明できればこちらでも対処してくれます。

しかし、

  • 明らかに自分に著作権があるという物的証拠
  • 該当サイトが著作権違反をしている証拠

が必要になります。

根拠が薄いと対処できかねるので注意です。

警察へ通報

ウェブ上だけではなく、外部機関の力を借りなければいけないかもしれません。

もしも、自社サイトがフィッシング詐欺のサイトなど犯罪の温床になっている。

 

これは警察へ相談をしたほうがいいです。

あらかじめ、犯罪との関係性を否定することができます。

 

コピーサイトは早めの対策を

コピーサイトはあるだけで自社サイトに悪影響を及ぼします。

できるだけ早い発見、そして対策をしていくことか必要です。

コピーサイトへの対策はお早めに。

下記の逆SEOの記事も参考にしてみてください。

逆SEOの方法集|ライバル社が使う妨害工作のメカニズム