
同窓生との再開ができることで知られるSNS、Facebook。
集客や宣伝をするために使う企業や個人も多いです。
Facebookをビジネス利用する上での注意点。
それはFacebookを利用した誹謗中傷です。
ここではFacebook上の誹謗中傷を解決する方法について解説していきます。
- 現在のFacebook
- Facebookでの批判の種類
- Facebookの誹謗中傷解決法
Facebookで誹謗中傷が多発!
Facebookはご存知、コミュニケーションツールです。
SNSの1つで人と人との繋がりを促進するウェブ・アプリサービスですね。
しかし、そんなFacebookでは本来の用途と違う使い方をしていることもあります。
それがFacebookの誹謗中傷問題です。
Facebookでは登録者全員が情報や近況を投稿することができる。
そこに他者(他社)への誹謗中傷を掲載するユーザーもいます。
そのためFacebookのユーザー・団体のトラブルも多発しています。
Facebookは大きい情報発信源です。
なので、企業にとっても誹謗中傷がでたら対処していかなければなりません。
Facebookにある誹謗中傷とは?
Facebook上における誹謗中傷。
一言で言っても種類としてはいくつか挙げられます。
では、どんな批判や中傷が潜んでいるのでしょうか?
コメントで批判、中傷する
Facebookの投稿にはコメントをつけて、相手に反応を返すことができます。
SNSによくある基本的な機能ですね。
誰かが投稿したものにコメントで批判をするというものがあります。
これは直接的な批判なので大抵は口ゲンカになるか、投稿者が無視して終わります。
投稿された方と見ている人は気分が悪いですが、コメントに反論する人がたくさんいれば、場が荒れて収集がつかなくなります。
芸能人のTwitter上でのケンカに通じるものがあります。
自分の投稿での誹謗中傷
単純に自分の言葉として誹謗中傷を投稿するというパターンもあります。
コメントで直接言うのではなく、あくまで自分の投稿で名指し批判をするということです。
この誹謗中傷のやっかいなところは、批判された側は繋がらないと気がつかないところです。
自分の知らないところで中傷されていて、後で人づてにきいて驚くということも考えられます。
個人情報を漏洩させる
コメントや投稿で第三者の個人情報を張り付ける。
このような悪質なものもあります。
誹謗中傷とプライバシーの侵害も兼ねているケースですね。
やはり、Facebookのような人目にさらされるSNSでは個人情報を流布されるのはとても危険です。
外部から情報を使った犯罪に巻き込まれることがあります。
直接的に悪口は言わずとも同じくらい悪質なものです。
自分のサービスのページリンクを貼る
誹謗中傷というわけではないが、迷惑行為もFacebookで起こります。
それは自分が投稿したもののコメントに関係のないページリンクを貼るというものですね。
一時期はすごく多くて、迷惑行為としてFacebook上で有名になったこともあります。
これをされると、自分が伝えたいものに雑音が入ります。
特にライバル社が見込み客を誘導するために自分のコメントを利用するみたいなケースが起こり得ます。
コメントをジャックされるというわけです。
Facebookで誹謗中傷を見つけたときの対処
Facebookも無法地帯ではありません。
きちんと対処方法が存在します。
対処法は主に3つです。
- Facebookの運営に削除依頼
- ウェブの専門家によるリサーチ・対策依頼
- 弁護士に法的処置を依頼
①Facebookの運営者に連絡
問題の投稿はFacebookに連絡をして削除してもらいましょう。
Facebookには投稿やコメントのガイドライン、つまりルールが存在します。
誹謗中傷はそのルール違反になるので、運営が認めて削除をしてくれます。
Facebookのガイドライン
法律、法令、公序良俗に反する行為またはその虞があるもの
虚偽の内容詐称やミスリーディングするもの
建設的な議論を妨げる内容
第三者を差別、誹謗中傷あるいはプライバシー、人権等を侵害する内容
著作権、商標権、名誉等、当社または第三者の権利を侵害するもの
https://www.Facebook.com/notes/グロービス/コミュニティガイドライン/163523777030327/
上記に誹謗中傷はNGと明記されているので、きちんと削除対応をしてくれます。
アカウントと該当する投稿をFacebookに報告するだけで大丈夫です。
本人に直接言うよりも確実な方法です。
②ウェブの専門家による対処法
Facebookへの連絡は自分で気がつかなければできないです。
また、気の聞いた第三者がいなければ削除もされないです。
そんな自分では隠れた誹謗中傷を見つける必要もあります。
そこで頼りになるのはウェブの専門家です。
ツールを駆使して該当する誹謗中傷をリサーチ。
自分では目に見えないところも見つけてくれます。
また、SNSの技術的な対応もしてくれるので、マーケティングやブランディング面でも心強いです。
徹底して解決したければおすすめの相談先です。
③弁護士に相談
プライバシーの侵害や名誉毀損など、違法と言えるような投稿は賠償を求めることができます。
そんなときは弁護士に相談して法的処置をとることもできます。
個人情報の漏洩や信用の毀損は投稿の削除で済む話ではありません。
削除してもまた別のアカウントで同じことをしてしまいます。
きちんと賠償してもらう。
そのためには弁護士に投稿を見てもらって相談したほうがいいです。
Facebookを含めたSNSの風評被害に気をつけよう!
SNSは性質上、誰でも簡単に自分の意見や言葉を投稿できます。
なので、誹謗中傷のような投稿を気軽にしてしまいます。
意見と中傷をはっきりとわかっている人は多くないでしょう。
しかし、そんな投稿でも仕事に悪影響が出るようなものも生まれます。
特にFacebookで人との繋がりが多い人は影響力もあります。
誹謗中傷から受ける風評被害はSNSでもバカにはできません。
Facebookの誹謗中傷はできるだけ早めに対策にしておきましょう。
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