
ネットの炎上は今や社会問題の1つ。
炎上がニャースになって大々的に発表されることも多くなりました。
ではどのように炎上してしまうのか?
過去の事例から対策を学んでいきましょう。
今回は炎上への対処を学べる材料。
実際にネットが炎上した事件を事例としてまとめてみました。
ネットの炎上は他人事ではない!
炎上と聞くと芸能人や議員のTwitterをイメージするかもしれません。
ですが、そのイメージはもはや古い。
炎上というのは誰にでも起こることです。
炎上はブログやSNSなどの情報発信メディアを持っている人は全員関わることになります。
つまり、個人や企業もメディアを展開している限り、炎上のリスクはあるということです。
ブログやTwitterのアカウントを持っている個人、法人に関係なくということです。
情報発信源を運営する人は常に炎上のリスクを考えなければならず、きちんと影響力も判断することが求められます。
発信そのもののモラルや発信する内容に注意しなければなりません。
一般的に炎上というのは批判などが殺到するイメージがあるかもしれません。
しかし、炎上というのは急激な反響全般を指すこともあります。
炎上=批判というわけではない。
これは基本的な知識として覚えて頂きたいと思います。
ネットが炎上した事例!実際にあった被害事件簿
ここではネットが炎上して大騒ぎになったもの。
その実際の事件を紹介しています。
中国であの有名な企業も炎上?
企業のアカウントが炎上するというのはかなり珍しいです。
インフルエンサーやモデルなど、芸能人や有名人は多いです。しかし、法人が炎上することもあります。
その一例に「ドルチェ&ガッパーナ」があります。
きっかけはInstagramに投稿された動画。
中国人の女性が食事をしている動画ですが、ピザを箸で食べたりしているものでした。
これを見て中国人をバカにしているのでは?
イタリアンの食べ方も知らないと思われているのか!と大反論を呼びました。
実際は中国でのイベントに向けてのプロモーションだったんですが、始める前に大批判をされる羽目になりました。
SoftbankのあのCMも実は炎上していた!
SoftbankのCM。
皆さんもご存じの人も多いと思います。
特に印象的なのがお父さんと呼ばれる白い犬が出てくるCMです。
Instagramに載せられたCM(プロモーション)が「悪ふざけが過ぎる」として炎上したことがあります。
お笑い芸人とお父さんが出てきて、ひたすら下品にふざけるという動画が公開され、一部のファンには受け入れられました。
しかし、大多数の視聴者からはクレームで「悪ふざけにもほどがある」という内容のコメントが殺到しました。
後程、Softbankと該当するお笑い芸人の謝罪コメントが投稿されて話題になりました。
マクドナルドも炎上したことが!
世界的に有名な企業、マクドナルドでも炎上の一幕がありました。
しかし、これはマクドナルド側に完全に非があると言いがたい炎上事例でもあります。
炎上の舞台はアメリカ。
ある女性のモデルがマクドナルドのポテトを食べている写真をアップロード。
それになぜか批判が殺到しました。
それはポテトを食べることを推奨しているようで、「視聴者の肥満率上昇につながる」という理由です。
言いがかりのような炎上ですが、アメリカはマクドナルド=健康に悪いものという印象が強いです。
それゆえに影響力のあるモデルがこんな写真を投稿するべきではないということで炎上したようです。
なかなか文化の違いがあり共感しにくい炎上例かもしれませんが、どこから発火するかわからないというのが炎上です。
国内有名YouTuberも炎上で活動休止
国内でも有数のYouTuberであるはじめしゃちょーはこ存知の人も多いのではないでしょうか?
今では国内トップYouTuberですが、少し前までは別のことで話題に上がる人物でもありました。
炎上に関しては彼も何度も経験していますが、一番は二股疑惑による炎上ですね。
有名YouTuberとの交際中にモデルや一般人との浮気というニュースが報じられて炎上する騒ぎになりました。
その後、なにかと炎上しやすくなるYouTuberでしたが、今でもトップのYouTuberですり
しかし、受けた風評被害も大きく、一時期は活動休止にまで追い込まれることになりました。
脳科学者のTwitter炎上
ある有名な脳科学者のTwitter炎上の事件もありました。
テレビによく出ていた脳科学者M氏がTwitterでとある批判をしたことから炎上につながりました。
これが「お笑いオワコン事件」です。
今のお笑いはオワコンという内容のツイートをしたことで、一般のユーザーや芸能人からも反応を受けて、後日謝らなければいけない自体へと発展しました。
有名人にはありがちの炎上パターンです。
顔が知られている人は軽く公共の場で批判してはいけないということです。
ネット炎上の火種とは?炎上のきっかけ例
炎上は総じて同じようなものです。
しかし、きっかけにも種類がいろいろと存在します。
失言やモラル違反
ありがちな炎上は失言や失礼な態度などがあります。
影響力のある人が少しでも失言をするとそれだけで炎上してしまうくらい、良くある炎上例です。
過去にも失言が原因で職を辞した議員もいるくらいTwitterは失言やモラル違反を注意深く見ています。
それに怒りを覚えた人がここぞとばかりに反論や批判をして炎上してしまうのが基本的なメカニズムです。
批判にたいしての怒り
誰か特定の人物や物への批判。
それも大量の批判を呼んでしまうものです。
かつてアニメの声優を批判と捉えられてもおかしくないツイートをしたミュージシャンがいました。
そのツイートにファンは激怒して、ネットは大炎上を起こしました。
特定の人や物を批判をするということは、それを好きなファンを敵にまわすのと全く同じことです。
変な正義感があってネットに批判を書き込む人の典型的な炎上パターンです。
第三者の成りすましや嫌がらせ
Twitterなどの匿名で使えるSNSにある問題。
それは第三者からの成りすましです。
有名人だと本人の写真を勝手に使った成りすましというものがあります。
成りすましが多いこともわかってきたのでみんな免疫はできてきました。
しかし、問題は企業の中にいる人を成りすましてあるこもないことを暴露という形で言い始めることでしょう。
これに関しては関係者が知らないところで炎上してしまうので、気がつかない可能性もあります。
企業でも注意が必要なのでアンテナを高くしておく必要があるでしょう。
炎上の予防はプロに相談しよう!
炎上は予兆なく起こることもあるので、完璧に対策しきることはとても難しいでしょう。
防止といってもネットのコメント一つ一つを見れるわけがありません。
ではどのように解決していくのか?
その心強い見方として、風評被害の専門家の存在がいます。
特に現在はウェブに特化した風評被害専門家がいます。
ウェブのシステムに精通したプロに相談することで、炎上を最小限にもしくは未然に解決することも可能になります。
社内の人や物だけではカバーできない分野なので、プロがいる以上はそんな人たちに依頼をする方が確実です。
炎上は企業にとっても懸念材料の1つ。
確実な対処をすることをオススメいたします。
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ネットの誹謗中傷・企業イメージの低下
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