はてなブログの誹謗中傷記事を削除するには?【企業の危機管理】

口コミサイトや掲示板から誹謗中傷を受ける企業が今では増えています。

情報発信が誰でもできる時代になり、配信する側も好きに意見を書き、風評被害に会う。

これは現代社会の大きな問題です。

 

影響力の大きさで言うと、ブログという存在があります。

中でも有名なはてなブログからの悪評が問題視されています。

 

ここでははてなブログによる中傷記事の対策。

記事の削除方法について解説していきます。

 

はてなブログの誹謗中傷ー危険性とリスクー

ブログを作れるサービスは今はさまざまなものがあります。

ただ、誹謗中傷に関してははてなブログはかなりのリスクを持っているといってもいいでしょう。

どのようなリスクがあるのかを以下で説明していきます。

はてなブログにおける5つのリスク
  1. 有名なブログサービス
  2. 無料で登録できる
  3. 拡散がしやすい
  4. 審査を通さずに公開
  5. 上位表示されやすい

①ビックネームのブログサービス

はてなブログと言えば、アメブロに並ぶほどのブログ開設サービスです。

つまり、ビックネームのブログになっているということです。

 

大手で開設したブログというのは、それだけでも見る方は信頼してしまいます

名の知れたブログなので、可笑しなことは書いてないだろうという先入観を与えてしまいます。

ビックネームなので、アクセス数を群を抜いて多いです。

②無料で登録できるサービス

はてなブログは利用するのにお金がいりません。ブログ運営を無料で利用できるサービスです。

つまり、誰でも登録できるので最初から誹謗中傷をする目的の書き込みも生まれてしまいます

手間もかからないというのもリスクになっています。

③拡散しやすい環境がある

はてなブログには独自のシステムがあります。

それがはてなブックマークです。

ブックマークはお気に入り登録と同じです。

このブックマークは利用者でお気に入り記事を共有するというものですね。

共有というのは拡散と同じです。

ブックマークを通じて、誹謗中傷記事が拡散してしまう可能性があるということです。

④記事の審査は特にしていない

はてなブログは株式会社はてなによって支援されています。

しかし、はてなは記事内容まではいちいち口を出しません。

投稿するときに特に審査を通しているわけではない。

なので、運営者が好きに記事を書けてしまいます。

なので、誹謗中傷にあたるものがあってもストップをかける人がいないので素通りになってしまいます。

⑤はてなブログは検索エンジンに評価されやすい

はてなブログはウェブ集客の観点からしても優秀と言われています。

まことしやかに言われているのが、SEOに強いブログだということです。

 

SEOに強いというのは検索エンジンに評価されやすいこと。

つまり、Googleなどで検索したときに上位にくるブログになることです。

 

はてなブログは検索からの訪問が多いということなので、ブログとしては優秀です。

しかし、誹謗中傷が書かれた記事にもアクセスが集まってしまうということでもあります。

 

はてなブログの記事・誹謗中傷文を削除する方法

はてなブログの書き込みが意にそぐわない。

もしくは、中傷文により実害がでている。

当然、削除してもらうのが企業としても望ましいです。

 

削除は第三者が直接関与することはできません。

しかし、運営サイドに依頼をすることで削除をしてもらうことができます。

運営者に連絡

まずはブログの運営者に連絡をいれます。

ブログを実際に書いている人です。

運営者なら削除をすることも簡単です。

そして、一番手間のかからない方法でもあります。

 

ブログの中にあるお問い合わせフォームから連絡して、担当社名や連絡先を入力。

そして、問題の記事や文章の削除を依頼しましょう。

 

ここで簡単に連絡してしまうと、運営者も対応してくれません。

しっかりと記事の問題点や違法性などを指摘して、削除を大事と捉えていることを伝えましょう

例文を用意しているので、下記を参考に連絡をしましょう。

ブログ運営者お問い合わせ用【例文】

お世話になります。
○○の広報を担当しているのと申します。
この度は、御社掲示板にある書き込みの削除をお願いしたくご連絡いたしました。
書き込み情報は以下の通りです。

  • 記事URL
  • 記事内容(問題の文章)

以下の投稿内容は投稿関係者のプライバシーを侵害するものと思われます。
このような投稿ににより関係者の個人情報、または名誉棄損になり実際に被害を受けております。
ガイドラインにもあります通り、こちらは削除の対象になると思われます。

以上の書き込みの削除をご対応いただければ幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。

株式会社はてなに連絡

運営者が削除依頼に応じない、もしくは連絡がとれないときの対処方法があります。

それは運営会社である「株式会社はてな」に依頼をするという方法です。

 

基本的にブログ作成者ははてなブログの方針に従うしかありません。

大元の会社がノーと言ったことを覆すことはできないです。

はてなから削除してくださいと通告があれば、運営者もおとなしく従います。

 

なので、はてなへお問い合わせするという方法ももちろんあります。

こちらは会社ですからきちんと精査して対応してくれる可能性も高いです。

ただし、はてなは直接ブログに携わっているわけではありません。

連絡をするときはきちんと

  • ブログのURL
  • 問題になる記述・文章

などを明記しておく必要があります。

 

また、削除するための口実も必要です。

権利侵害やガイドライン違反に該当する記事だと主張することで対応してくれる確率は数段上がります

 

削除依頼の前にはてなブログのガイドラインも確認しておきましょう。

https://help.hatenablog.com/entry/guideline#%E7%A6%81%E6%AD%A2%E4%BA%8B%E9%A0%85

 

はてなブログの削除に関する2つの注意点

削除依頼に関しては以上の方法です。

しかし、削除ですべてが解決するわけではありません。

はてなブログの削除依頼においてシッテオクベキ注意点もまとめてみまして。

①削除は運営の判断次第

削除依頼をしてすべて削除されるわけではありません。

実際は依頼を受けてもチェックが入って、削除するかどうかを判断するだけです。

 

運営者やはてながこれは削除するに足らないと思えば対応はしてくれません。

いずれにせよ、削除依頼は連絡でしかなく、強制的な削除は難しいです。

②拡散先ははてなの対象外

運営者は記事や文章自体はチェックできます。

しかし、SNSやはてなブックマークで拡散したものについては対処することができません

 

大元の記事を削除できたとしても、拡散した情報は責任の範囲外です。

拡散したものについては個別で対処しなければいけないということです。

 

SEOを弱めるという裏技も・・・

はてなブログの誹謗中傷は削除することに目がいきがちです。

しかし、削除ができないとしても誹謗中傷の影響を弱めることができます。

それはSEOによる施策です。

 

SEOは検索エンジンGoogleやYahooでの検索順位を上げるような施策のことです。

上げるということは逆に下げることも可能です。

 

つまり、はてなブログの誹謗中傷記事を検索エンジンから評価されないように施策をしてい

そんな対処方法も存在します。

 

ただし、それはマーケティングやウェブの風評被害の専門家でないと技術的に厳しいです。

もしも、はてなブログからの風評被害に困っているならば、Reputation Guardの専門家にご相談ください。

プロの手で誹謗中傷文を表に出さないように解決策をご提案していきます。

詳しくはメールにてご相談ください。