JPナンバーの電話番号を削除するには?固定・携帯番号を消す方法

会社の営業手段というのは色々あります。

最近ではSNSを使ったものが多くなっていると思います。

 

しかし、比較的オールドファッションではありますが、電話という手段も未だに使っていますよね?

いわゆるテレアポと言われているものです。

顧客リストにある電話番号にかけて、とにかくかけるという営業は実践している会社も多いでしょう。

 

そんなテレアポの障害となるのがJPナンバーです。

電話番号の口コミサイトであるJPサイトのコメントは削除することはできるのか?

今回はJPナンバーに番号が登録されてしまったときの対処方法について解説していきます。

 

JPナンバーってなに?

まずはJPナンバーの基本的な情報をお伝えしていきたいと思います。

 

JPナンバーというのは、電話番号登録サイトです。

文字通り、電話番号を登録するんですが、当然、登録するのは自分の電話番号ではありません。

自分に着信があった電話番号を登録します。

 

つまり、営業の電話をブロックするためのサイトです。

電話番号がどんな電話が来たのかを元に内容を体験者が書き込みをします。

 

そこでJPナンバーで番号検索を行うと

  • 「インターネットの乗り換えの営業でした。」
  • 「保険会社からの電話です。」
  • 「迷惑電話なので出ないほうがいいです。」

とこのように書かれてしまいます。

 

そうなるときの書かれようによっては、今後の活動に影響します。

あっこれは営業の電話なんだと思ったら二度と電話にでまへん。

今後はJPナンバーありきで営業の仕方を考える必要があるでしょう。

 

JPナンバーの削除が必要な理由とは?

JPナンバーというものがあり、電話番号が登録されてしまう。

そのシステムについては簡単に理解できると思います。

 

ただ、なぜ企業はJPナンバーの削除をできる限り行ったほうがいいのか?

その理由についても触れていきたいと思います。

登録は半永久的に残る

JPナンバーで一度登録されてしまうと、そのままネット上に残り続けます。

いわゆるデジタルタトゥーと呼ばれるものと同じになります。

 

これはレッテルを張られるようなものです。

一度、張り付けられた電話番号はネットに存在し続けることで、対象がずっと電話に出ないということが起こってしまいます。

悪印象がなんとなく残ってしまう

JPナンバーに登録されている=迷惑電話だという印象を与えてしまいます。

確かにJPナンバーに登録されているものは強引な営業というものが含まれています。

本当に迷惑している人がいるからこそ、番号が登録されています。

 

しかし、健全にテレアポで営業活動していたとしてもJPナンバーに登録されていると、悪印象になりやすいです。

 

つまり、謂れのない誹謗中傷に繋がってしまう恐れがあります。

JPナンバーに登録されているということは、電話を受ける側にとって不都合があるかもと誤解を生んでしまいます。

営業以外の電話もブロックされてしまう

会社のプロモーションとしての電話以外でも同様にブロックされてしまう可能性があります。

会員の方へのお知らせやキャンペーン情報などの連絡も届けることができなくなるかもしれないということです。

 

例えば、会社の代表番号などが登録されてしまうと厄介です。

重要なお知らせをしたいにも関わらず、ブロックされてしまう。

このようなシチュエーションが起きてしまいます。

 

JPナンバーに登録された番号は削除できる?

JPナンバーは削除対応というものをしているのか?

条件付きで削除に応じてくれるとのことです。

 

JPナンバーでは登録に基づくルールが厳密に定められています。

削除もきちんとした基準が設けられています。

 

JPナンバーが削除をする番号とは以下のものです。

不適切な内容:不法なコンテンツ、またはそのようなコンテンツへのリンクを含む口コミは投稿しない。このような口コミの他、盗作や、他のサイトからのコピーを含む口コミも削除の対象となることがあります。

宣伝やスパム: 宣伝に口コミを使用する、同一または類似の口コミを複数のお店や会社に投稿する、評価を操作する目的で偽りの口コミを投稿する、別のウェブサイトへのリンクを含めるなどの行為を行わないでください。

利害に関する問題: 価値のある口コミとは、偏見のない正直な口コミです。動機はどうであれ、偏見のある口コミはその信憑性が損われます。

個人情報:個人情報保護方針により、個人フルネームや、住所など特定の個人を識別できる情報の口コミは削除の対象となります。

簡単に言うと、個人情報の漏洩などの犯罪に該当、もしくは営利目的の登録は削除するということです。

上記に当てはまるものは直ちに削除依頼の準備を進めて起きましょう。

 

JPナンバーの削除手順とは?

それては具体的にどのようにして番号の削除を行うのかを見ていきましょう。

大まかに言えば二つの方法があります。

  1. JPにメールで削除依頼
  2. 弁護士を通した法的処置

    ①メールでJPナンバーに削除申請

    JPナンバーには削除専用のお問い合わせというものがありません。

    それゆえにメールで削除の依頼を直接することになります。

     

    削除のお願いについては例文があります。

    以下の文章を参考にメールを送信して頂ければと思います。

    件名:登録されている電話番号と口コミについて

    お世話になります。
    〇〇株式会社の広報担当の△△と申します。

    今回はJPナンバーに投稿されている弊社の電話番号と口コミについて削除したくご連絡申し上げました。
    削除を依頼したい口コミと詳細を下記に記載いたします。

    • URL(電話番号が記載されているページ)
    • 口コミの情報や文章(削除の理由になるもの)

    上記の口コミは貴社の口コミ規約の○○、または個人情報保護条例に違反するものと思われます。
    つきましては、該当口コミのの削除をご対応いただけますか。
    ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

    なるべく丁寧に、そして状況を簡潔に説明することがポイントです。

    削除をしてほしい理由を明確に述べて、どの部分が規約違反に当たるのかを示します。

    削除対象に該当するものであれば、上記のメールテンプレートでも十分対応してくれます。

    ②弁護士と相談して法的処置

    権利侵害になる内容が掲載されれば法的処置による削除を検討しましょう。

    権利侵害に該当するにも関わらず、削除対応してくれない。

    そんなときは弁護士と相談して強制的に削除をするという方法があります。

     

    権利侵害とは以下のものが例としてあります。

    • 個人情報の漏洩
    • 著作権の違反
    • 名誉・信用毀損

      上記は正式に法令に違反する行為です。

      当然、訴えて賠償を請求する権利がこちらにもあります。

       

      その際、弁護士に連絡をして該当の書き込みが権利侵害に当たるかをチェックしてもらう。

      そして、弁護士にしたがって裁判所での仮処分や必要書類の準備をしていきます。

       

      権利侵害になるかどうかをまずは判断してもらうのが良いです。

      専門家でないと判断が難しいところがあるので、会社だけの判断で進めないようにすることがポイントです。

       

      JPナンバーは書き込みだけではなく、電話番号がそのまま載ってしまいます。

      影響は口コミサイトよりも大きい可能性があるので、発見次第削除をお願いするのが理想的です。