sognoで愚痴と悪評を削除する|会社の悪い噂を無くすには?

口コミサイトや通販のレビュー。

企業のレピュテーションリスクに関する考え方を変えなければいけないときが来たかもしれません。

それほど、1つの悪評が生むネットの影響力は強まってしまったということですね。

 

企業が気を付けておきたいサイトの代表としてsognoがあります。

会社の内部について誰でも書き込みができるというネットサービスです。

 

今回はsognoで会社のネガティブなコメントをされたときへの対処法について解説します。

書き込みの削除をするためのステップを主に紹介したいと思います。

 

 「会社の愚痴、噂ならsogno」とは?

sognoとは正式には「会社の愚痴、噂、自慢ならsognoと言います。

いわゆる電子掲示板のようなものです。

 

掲示板といっても書き込みをした人と見る人のコミュニケーションはなく、一方的に自分の体験を投稿して、第三者がそれを見て楽しむというものです。

口コミサイトほど作り込まれておらず、簡易的に会社の愚痴が言えるようなサイトになっています。

コンセプトとしてはストレス発散で書き込めるサイトです。

社員が日頃溜まった鬱憤を発散する場として人気を得ています。

 

sognoに対応しなければいけない理由とは?

sognoには口コミサイトには無い危険性が潜んでいます。

レピュテーションリスクに備えるのであれば、優先的に見張りたいサイトでもあります。

sognoの書き込みにはどんなリスクが潜んでいるのか?

その特徴も含めて解説していきます。

会社検索機能がある

sognoは検索システムが完備されています。

雑多に書き込みが並んでいるわけではなく、会社ごとにカテゴライズされているのが危険です。

なぜなら、会社名で検索したときにすべての投稿が出てきてしまうからです。

 

検索窓で「○○」と会社名の名前を入れるだけで、○○に関するトピックは一覧となってでてきます。

就活や転職の参考にする人は必ず個別で会社を調べます。

その際に悪口がすぐに目に入ってしまうシステムになっています。

愚痴・悪口がある程度前提になりつつある

sognoは愚痴や陰口を叩く場所というのが定着しつつあります。

もちろん、賛否の両方を書き込める場所ではあります。

 

しかし、sognoは基本的にストレスの発散場所というイメージがついています。

その場合、会社に対して良いことを書かれるのは考えにくいです。

 

常に見る人がいい意見と悪い意見を比較する。

これが口コミサイトですが、sognoでは賛否の否の意見が多いです。

見る人のイメージは悪いもので固まってしまうのが注意点としてあります。

現職者のコメントなので信憑性がある

加えて、sognoは自身の会社での不満や愚痴を書き込みことがルールです。

つまり、現職者のコメントなので悪い意見の重みが出てしまうことも危険です。

やはり、実際に現在働いている人の声、内部からの意見というのが良くないイメージを与えます。

 

現在進行形で不満を言われるような会社だと思われてもおかしくはありません。

就活時期に大幅に人材の獲得が失敗に終わるかもしれません。

 

sognoの書き込みを削除するための手順

それではsognoで会社の愚痴や不満を削除する方法について解説していきます。

とはいえ、sognoでの削除方法は一択です。

それはお問い合わせフォームからの連絡です。

 

sognoでは削除専用の窓口はありません。

他のお問い合わせと同じように一般窓口で依頼をするしかありません。

 

書き込みを削除してもらうには以下のポイントが大切です。

削除依頼で意識をするべき3つ
  1. 丁寧な口調・言葉で依頼する
  2. 削除による影響を伝える
  3. 削除しなければいけない根拠を言う

    メールのときに上記のポイントは必ず守りましょう。

    特に、削除をする口実を揃えてあげることが大事です。

    根拠が無ければ削除対応も相手からすれば面倒なだけです。

    例えば、規約違反や法令違反に該当すると言えばsognoも削除しやすくなります。

     

    以下に削除依頼をする際の例文を記載するので参考にして頂きたいと思います。

    削除依頼の例文

    sogno運営者様

    お世話になっております。
    ○○株式会社の△△と申します。

    弊社についての書き込みがあり、削除をお願いしたくご連絡いたしました。
    ※URL(外套のURLを記載)

    弊社に関する書き込みを拝見したところ、規約違反に該当すると思われます。
    また、権利侵害に該当する一文も見受けられます。
    つきましては、迅速に削除の対応をお願いしたいと思います。

    削除にかかる日数は?

    削除は問い合わせ順で対応するそうです。
    時間もケースバイケースで、早くても1週間ほどは見た方がいいでしょう。
    メールで削除に前向きなようならば、少し時間をおいて様子を見ましょう。

     

    sognoで削除依頼が通るのはどんな書き込み?

    削除依頼をすると削除されるものとされないものが別れます。

    それを決めるポイントは2つほどあります。

    それが

    1. 規約違反
    2. 法令違反

      です。

       

      規約とはsogno内のルールです。

      sognoの利用規約によると、書き込みのルールもきちんと定めています。

      ルールを守らない書き込みは削除すると名言しています。

      sognoの規約は以下から見ることができます。

      https://sogno.mobi/info/rules.html

       

      もう1つは法令違反に該当する書き込みが削除の対象です。

      さすがにsognoも法に反しているものは掲載できません。

      • 個人情報の漏洩
      • 信用毀損
      • 名誉毀損
      • 営業妨害

      などに該当するものは削除されるべきものです。

      法令違反になる書き込みかどうかは素人判断では決められません。

      削除がsognoにされないときは弁護士に相談して見ましょう。

      書き込みの内容が権利侵害になると判断されたら、裁判所を通して仮処分を行い、発信者の特定や損害賠償などの手続きをすることができるでしょう。

       

      sognoは継続的に対策をすることが大切!

      sognoですが常に登録した会社の愚痴が投稿されています。

      つまり、問題の書き込みをひとつ削除したとしても再び書き込まれる可能性は大いにあるということ。

       

      会社にとってマイナスイメージを与える書き込みが出るたびに削除依頼や法的処置をするというのは労力を無駄にすることになります。

      それほど書き込みの削除は労力や時間を消費することになります。

       

      常に風評被害に備える体制を整えることが根本的な解決策になります。

      いわゆるレピュテーションリスクに備えるシステムを確率する。

      これが現代の会社に求められることです。

      レピュテーションリスクの管理については下記の記事を参考にして頂きたいと思います。

      レピュテーションリスクの管理は絶対必要!将来すべき備えとは?

      削除以外でのsogno対策はあるのか?

      書き込みの削除は依頼をしても裁判所を通しても上手くいかないケースは多々あります。

      権利侵害も規約違反でもない、グレーゾーンの書き込みが一番企業を悩ませているのです。

       

      そんなときに為す術はないのか?

      実は削除以外にも対策は存在します。

       

      それはウェブのシステムを駆使した風評被害対策です。

      例えば、検索順位のコントロールやサジェストの削除がそれに該当します。

      検索順位やサジェストは○○株式会社とGoogleで検索をしたときに関係するものです。

       

      検索結果の上位にsognoの愚痴ページが出てしまうと、多くの訪問者が会社の愚痴を見てしまうということになります。

      そうならないために、問題のページを上位にいかせないことが検索順位対策です。

       

      サジェストは予想検索ワードのことです。

      「○○株式会社  △△」

      この△△の部分にブラックや給料が安いなどのネガティブワードを出さないために外部から手を加えること。

      Googleの検索は元のサイトよりも影響力が大きいので、対策としては一番大事なポイントになります。

      検索順位やサジェストが芳しくない場合、専門家に相談した後、対策を施していきましょう。